Convention Centre。この建物の完成により、ダウンタウンの外観がかなり変わった。
「炭鉱の町」と言われて来たダウンタウンが形成し始めた頃は1850年頃と言われています。ナナイモは昔は炭鉱業が盛んで、その形跡は今でもダウンタウンの至る所で見られます。 現在ダウンタウンナナイモには街を運営する重要な機関が多く見られます。
またダウンタウンナナイモにはナナイモ周辺にある島々に移動する為のフェリー、長距離バスのGreyhound Busのバス停、VIA Railと言う長距離列車の駅なども見られます。ナイトクラブ、バー、レストラン、ツーリストインフォメーションのような娯楽施設はダウンタウン集まっています。
最近では、ナナイモの都市開発の一環としてConvention Centreという会議場の建設が始まっていて、2008年の夏に完成予定と言われています。この建物が完成と同時にダウンタウンの外観はかなり変わると言われています。 ナナイモでは現在でも仕事に就けない人達が多く、ダウンタウン近辺を歩いていてもホームレスの人達を見かけます。こういった問題の解決策として、このダウンタウン開発計画は人々に職を与える機会を増やし、少しでも多くのナナイモの生活水準を高める事が出来るのではないかと予測しているようです。
Bastion。中にも入れて、ナナイモの歴史に関係する展示品が所狭しと並んでいる
ダウンタウンのウォーターフロントにある石碑。炭鉱が盛んだったことを表している